Business Growth Specialists

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bonのゴールは「サイトを作ること」ではありません。
私たちが目指すのは、クライアントの事業成長。そして、そのために必要な成果を出すことです。

だからこそ、成果につながらない施策や、費用や労力ばかりかかって意味がない取り組みに対しては、はっきりと「ダメ」とお伝えします。

クライアントは決して安くないお金を投資しています。ときには会社の大きな節目を迎えるタイミングでご依頼をいただくこともあります。
そんな状況で、効果のないものを納品することは、bonとして絶対に許せないのです。

私たちは「言われたことをそのままやる」ことよりも、「事業成長に貢献できるかどうか」を基準に判断します。
耳ざわりの良い提案や見栄えだけの施策ではなく、確実に成果に近づける方法を一緒に考える。
それが、bonがプロとして持つ矜持です。

制作会社の中には、自社の利益が大きくなる施策を優先して提案したり、クライアントの成果に結びつかないものを提示してくる企業も確かに存在します。
しかし、bonは絶対にそんなことはしません

これまで、どのようにご提案してきたかについては記事内にも触れていますので、ぜひ読み進めていただき、bonの考えを知っていただけると嬉しいです。

クライアントの声

実際に、bonと一緒にプロジェクトを進めたクライアントからは、こんな声をいただいています。

「プロとして良し悪しを判断してくれるから、良いものが作れた。
前の会社は私たちの言うことを全部反映してくれていたけど、結局成果にはつながらなかった。
私たちは素人だからこそ、プロとしての知見や意見を持って提案してほしい。
それをbonは体現してくれた。」

こういうお言葉をいただけるのはやっぱり嬉しいですね。

bonは、要望をそのまま反映するだけでは成果に結びつかないと考えています。
ただし頭ごなしに否定することはもちろんしないのでご安心ください。あくまで成果につながるかどうかを議論しながら進めることを大切にしています。

だからこそ、クライアントも安心して意見を出せるし、そこから新しいアイディアが生まれます。
毎回の打ち合わせはクライアントとワイワイアイディア出しながら楽しく、まさに「一緒に作り上げている」実感を共有できる場になっています。

bonの判断基準

bonが「やる/やらない」を決めるときの基準は、ただひとつ。
クライアントの事業成長に貢献するかどうかです。

クライアントから「やりたい」と言われた施策でも、費用対効果が見込めなければ提案しません。
逆に華やかさがなくても成果につながる可能性が高ければ、そちらを優先して提案します。

bonにとって利益が大きくなる施策でも無駄なものは提案しない。
時間やコストがかかる割に成果が残らないものはやらない。
成果に直結するなら、小さな改善であってもやる。
判断は常にシンプルです。


事例①:広告の中止判断

あるクライアントは月間100万円弱の広告を出していました。
前の業者から引き継いだレポートには「CV数が順調に増えている」と記載されていましたが、bonが広告運用を引き継いでみると、実際のCV数は大幅に少ないことが判明。

調査を進めると、前の業者のレポートは 中間コンバージョンを最終コンバージョンとして計上していた ことが分かりました。
見かけ上は成果が出ているように見えても、実際には事業成長には全くつながっていなかったのです。

このまま広告を続けても、クライアントの大切な資金と時間を浪費するだけ。
bonは開始からわずか2か月で広告の中止を提案しました。

代わりに注力したのは、アクセス数を増やすのではなくCVRを上げる施策
さらに、単純なWeb広告ではなく、ターゲットに親和性の高いリターゲティング広告を実施したことで、大幅にコンバージョン数を増加させることに成功しました。


事例②:多言語対応ツールの代替案

別のクライアントからは「限られた予算で新しい多言語対応ツールを導入したい」という相談をいただきました。
海外展開を視野に入れていたため、対応自体は必要な施策。しかし、エンジニアと見積もりを試算したところ、希望されていたツールでは予算を大幅にオーバーしてしまうことがわかりました。

そこでbonは一旦立ち止まり、「その投資が今すぐ必要なのか?」「他にもっと効率的な方法はないか?」を改めて検討。
複数の代替ツールをリサーチし、最終的に予算内で導入可能な別ツールを提案しました。

さらに「効果は同じだけど、さらにコストを抑えられる方法」まで追加で提示。
結果として、当初予定していた金額よりも少ない費用で目的を果たすことができ、クライアントからは大きな安心と信頼をいただきました。

この判断のポイントは、bonの利益ではなく「クライアントの成果を第一に考えた」ということ。
予算をオーバーしてでも受注すればbonの売上にはなったかもしれません。
しかし私たちは、事業成長につながらない提案はしないし、もっと良い選択肢があるなら迷わずそれを提示するのです。


こうした判断の背景にあるのは、bonの利益ではなく、クライアントの成果を第一に考える姿勢です。

だからこそプロとして「ダメなものはダメ」と言う義務があると考えています。

経験からくる判断力

bonが「ダメ」と言えるのは、感覚や思いつきで判断しているからではありません。

ちゃんと根拠を持って判断しております。
それは、これまでに数多くのサイトや施策を解析してきた経験から、「成果につながる/つながらない」を見抜く力が身についているからです。

自社で制作したサイトだけでなく、他社が作ったものも含めて徹底的に分析を重ねてきました。
その経験則から、「この要素は成果に直結する」「この要素はただの飾りに終わる」と冷静に判断できます。

例えば、あるクライアントから「もっと情報を掲載してほしい」という要望をいただいたことがありました。
もちろん気持ちは理解できますが、bonはページの役割やターゲットを考慮すると情報過多になると判断。
理由を丁寧に説明し、あえて読みやすさに特化したシンプルな構成で制作しました。

結果、ページ全体の理解度が上がり、CVRは大幅に改善
「たくさん載せれば伝わる」という一般的な思い込みを覆し、ユーザーにとって本当に必要な情報を届けられるページに生まれ変わりました。

また、CROの取り組みの中で、ABテストを何度も行ってきたり、解析を通じてユーザーの心理を読み解いたり、課題を改修してCVRを大きく改善してきた経験もあります。
そうした積み重ねがあるからこそ、初見のクリエイティブでも「成果につながるかどうか」のおおよその判断ができるようになっています。

経験に裏打ちされた判断力があるから、bonは自信を持って「これはやめましょう」「これはやるべきです」と伝えられるのです。

おせっかいとのつながり

bonがときに「ダメ」とはっきり伝えるのは、否定したいからではありません。
それは、クライアントの未来を守るためのおせっかいです。

クライアントの要望をそのまま受け入れて形にすることは簡単です。むしろそっちのほうが効率的ですし、bonの利益は上がるかもしれません。
しかし、それが成果につながらず「結局意味がなかった」となれば、投資も時間も無駄になってしまいます。
それこそがクライアントに対して一番不誠実なことだと私たちは考えています。

実際に、あるクライアントから「管理画面が使いにくいので改修したい」という相談をいただいたことがありました。
ターゲットの目線で使ってみると、確かに改善の余地はありました。
しかし改修にはまとまった金額が必要で、それを行ったとしても売上への効果は大きく見込めませんでした。

そこでbonは「今はやらなくても良いのでは」と正直にお伝えし、代わりに売上に直結する別の施策をご提案しました。
結果としてクライアントの事業成果にしっかりと貢献でき、むしろ感謝の言葉をいただけました。

こうした耳の痛いことを率直に伝えられるのは、クライアントの事業成長を一緒に喜びたいから。
やらないと言えるのは、クライアントの事業成長を本気で願うおせっかいだからなのです。

気軽に相談してください

bonはプロとして、成果につながらないものは「ダメ」と伝えます。
それは否定ではなく、クライアントの事業成長を本気で願うおせっかいです。

「今やっている施策は本当に合っているのだろうか」
「今のサイトやデジタル施策は、これで良いのか分からない」

もし少しでもそんな不安があるなら、ぜひ一度bonにご相談ください。
耳の痛いことも正直にお伝えしますが、成果に結びつく方法があるなら必ず一緒に考えます。おせっかいかもしれませんが、それがbonのスタイルです。
任せて良かったと思っていただけるよう、私たちはこれからも全力で伴走します。

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