【アーカイブ配信】共同通信PRワイヤー主催セミナーに登壇しました|記者にもAIにも届く広報へ — 生成AI時代のプレスリリース戦略とLLMO実践
2026年9月17日、株式会社共同通信PRワイヤー様が主催する「汐塾セミナー第1回」に、株式会社bon代表の小川が登壇しました。
テーマは、プレスリリースがAI検索において何をどこまで変えるのかです。
一般論や「やるべき論」ではなく、実際に配信されたプレスリリースがAIの回答に引用されているかを確認した実測調査をもとに、40分間お話ししました。
セミナーは終了していますが、アーカイブ配信をご視聴いただけます。
アーカイブを視聴する
> https://go.kyodonewsprwire.jp/juku/llmo-webinar-202609/
注記:共同通信PRワイヤー様のフォームに遷移します
目次
開催概要
| 項目 | 内容 |
| セミナー名 | 記者にもAIにも届く広報へ — 生成AI時代のプレスリリース戦略とLLMO実践(汐塾セミナー第1回) |
| 開催日時 | 2026年9月17日(木)14:00〜15:00 |
| 形式 | オンライン開催(Zoomウェビナー/YouTube Live同時配信) |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 広報・PR担当者 |
| 主催 | 株式会社共同通信PRワイヤー(汐留PR塾) |
| 登壇 | 株式会社共同通信PRワイヤー 金光 成珠氏/株式会社bon 代表取締役 小川 力也 |
プログラム
| 時間 | 内容 | 登壇 |
| 5分 | オープニング — 生成AI検索の広がりと、本日のゴール | 共同通信PRワイヤー様 |
| 40分 | AI検索でのプレスリリース活用 — 実測データから | 株式会社bon |
| 5分 | プレスリリース配信サービスとAI引用の関係 — 転載媒体数と審査の質という観点 | 共同通信PRワイヤー様 |
| 8分 | 質疑応答 | 登壇者一同 |
| 2分 | クロージング | 共同通信PRワイヤー様 |
主なポイント
- SEOの成果と、AIの引用は紐づきません。検索順位で大きな差がある企業同士でも、AIの引用では逆転が起きています
- AI経由の流入は、サイト全体のごく一部にとどまる。LLMOはアクセスを増やす施策ではありません
- AIの回答の引用元は、その多くが第三者のサイトです
- メンションと引用は連動しない。片方が増えても、もう片方は動きません
- 配信本数を増やしても、AIの引用数は増えない。差を生んでいたのは、実際に検索されている質問に答えているかどうかでした
- プレスリリースは、配信から年単位で参照され続けるストック型の情報源になります
セッションの内容
40分のセッションで扱った内容です。
前提|LLMOとは何か。「引用」と「メンション」は別のもの
AIが回答の根拠としてサイトを参照する「引用」と、回答文の中で社名を挙げる「メンション」。この2つはそれぞれ特徴があり、別々に動きます。
1|LLMOの価値は、アクセスではない
AI経由の流入は、サイト全体のごく一部にとどまります。ではなぜ取り組むのか。アクセスの量ではなく、来る人の質が変わるという性質をご説明いたしました。
2|AIは何を材料に答えているか
AIが答えるとき、材料の多くは第三者が用意したものです。自社サイトが引用元として上位に入る業種もあれば、比較サイトや口コミサイトが大半を占める業種もあります。自社しか答えられない質問では、自社の情報が引用されていました。
3|広報はLLMOを考慮すべきか
検索順位で大きな差がある企業同士でも、AIの引用では逆転が起きています。LLMOは、広報が担える領域が多いという観点から整理しました。
4|配信の効果は徐々に現れる
配信を境にメンションが動き出しますが、短期の数字だけを追いかけてはいけません。効果が出はじめるまでの時間と、継続した企業に起きていることを確認しました。
5|量ではなく中身で決まる
プレスリリースの配信本数とAIの引用数に、相関は見られませんでした。AIが動いたリリースと、動かなかったリリース。その差がどこにあったかを、実例で比較しました。
6|プレスリリースだからできること
自社サイトだけではできないことが3つあります。公式サイトに載っていない情報が引用されること。社名やサービス名を知らない人にも届くこと。そして、配信から年単位で参照され続けること。
7|プレスリリース1本が、複数の引用元になる
配信サービスのドメイン、転載メディア、記事化された報道。1本のリリースが複数の経路で引用元になる構造を、実際のデータで示しました。
8〜9|結論と、明日からできること
プレスリリースは、LLMOの1つの要素です。
それでも配信する理由は、一次情報源を増やし、記者にもAIにも自社のことを知ってもらうためです。最後に、広報が見るべき指標と、いますぐ着手できる4つのステップを整理しました。
登壇者
小川 力也|株式会社bon 代表取締役
2013年設立の株式会社bonにて、デジタルブランドマーケティングを手がける。近年はAEO/LLMO(AI検索最適化)を主軸とし、AI検索での引用・メンションの計測と、それを事業成果にどう接続するかを専門とする。自社メディア「AEOラボ」で、実測データと検証結果を公開している。
今後のセミナーについて
次回は2026年11月頃に開催する予定です。
テーマが決まり次第、本サイトおよびAEOラボでご案内します。
ご相談について
- プレスリリースの配信については、共同通信PRワイヤー様へ直接お問い合わせください
- LLMO全般、そもそも自社が取り組むべきかのご相談は、bonまでお気軽にご連絡ください ※画面右上の「お問い合わせ」からご連絡ください









