某医療機器メーカー
マーケティング調査を基に本質的ニーズを突いたランディングページを制作。
他社制作ページより目標達成率が6倍にアップ!
医療機器メーカーの新商品のランディングページ制作を担当しました。
新発売の商品で、ベースとなる戦略的データがない中でのスタートとなりましたが、マーケティング調査を行い、ターゲットユーザーの潜在ニーズを理解することで、ユーザーニーズに沿ったランディングページ制作を行いました。
- POINT
- マーケティング調査により本質的なニーズや課題へのアプローチを実現
- 設計段階で様々な角度からの構成や見せ方の検討を行い、あるべき姿を具現化
- 目標達成率が他社制作のページの6倍に。さらにそれ以外の数値も軒並み向上
プロジェクトの課題
商品の魅力を訴求し、理解を促進する構成とデザインで、
実店舗での購入を促進。
認知が低い新商品のため、簡潔かつポイントを抑えた訴求が求められました。
また商品自体が実店舗でのみ販売のため、ランディングページからの店舗検索ページや商品詳細ページへの誘導をゴールとして設定し、制作を行いました。
課題へのアプローチ
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アプローチ01
マーケティング調査による
潜在ニーズの洗い出しで、
ユーザー理解を深めるまず、商品の有効な訴求ポイントを把握するために、本質的なユーザー理解が必要だと考えました。
新発売の商品でユーザーに関するデータが不足していたため、既存の類似商品を利用したことがある顧客にアンケート調査を実施しました。
アンケート調査の結果、様々な利用状況や困り事が集まり、分析を進めた結果、ユーザーが抱える本質的なニーズや課題が明らかになりました。
そうしたニーズや課題を解決する手段を新商品の特徴と組み合わせて訴求することがゴール達成のために必要不可欠な要素と考え、ランディングページの基本方針としました。 -
アプローチ02
多種のデータを組み合わせて、
ランディングページの
情報整理や構成を最適化アプローチ01で定義した方針に添って、ランディングページの設計を行いました。
設計段階では、本質的なニーズや課題に対して、最適な見せ方や構成を様々なパターンで検討し、ゴール達成へランディグページのあるべき姿の具現化を進めました。
具現化を進めるにあたって、アプローチ01で行った調査結果をそのまま掲載するのではなく、複数のデータを組み合わせた新たな視点での訴求やグラフや図版など情報の視覚化での理解促進などゴール達成に向けて様々な角度からの検討を行いました。 -
アプローチ03
ブランドイメージと
幅広いターゲット層に配慮した
デザイン商品の特性上、年代や性別を問わない広い層がターゲットとなるため、具体的すぎてイメージを限定させる恐れのある写真素材はあえて使わず、イラスト素材を多用しました。
イラストのテイストを含めたデザインの方向性もブランドイメージやターゲットのニーズにマッチしたものをクライアントとの協議を通じて確定させました。
プロジェクトの成果
他社制作のランディングページと
比較して、目標達成率が6倍に。
それ以外の数値でも圧倒的な成果を達成
上記の戦略で制作を行った結果、同時期に作成した他社制作のランディングページよりも、滞在時間や再訪率、離脱率の数値が大幅に向上し、店舗検索ページや商品詳細ページへの誘導への達成率が6倍となりました。
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